インデックス投資をベースとしたゆる~い資産運用

インデックス投資信託をベースとした資産運用者(オッサン)がココにもいることを発信しようと実践中です。

国内における投資信託は資金流出傾向にあるようです

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

新年早々から風邪を引いてしまい、救急病院に駆け込んで何とか復調しつつあります。

年々「健康」が、個人の最重要テーマとなりつつあります。。。

 

ところで、国内における投資信託の資金フローは、2016年でどのようなトレンドだったのか、モーニングスター社がレポートしていました。

 

モーニングスター社が毎月推計している「投資信託への資金流出入速報」によると、直近の12月は約6,000億円、10-12月は3ヶ月間で約9,000億円の資金流出とのことです。

 

以下は、カテゴリ別の資金フロー推移です。

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モーニングスター社では、利益確定目的による「国内株式型」投資信託の解約増加が、資金流出に繋がっていると分析しています。

 

まだまだ思慮が足りず、考えを整理できていませんが、年間を通しての資金流入・流出の増減幅が大きく感じています。

この増減幅からは、「投資信託」を長期ではなく、比較的短期で売買しているように感じ取れてしまいました。。。

ですが、もちろん投資行為である以上、利益は重要です。

 

だから何なんだという話ですが、単純に私が、資産運用を始めるにあたって、考え方の時間軸を20年ベースにしているために感じた違和感なのかもしれません。

でもおかげで、他国のトレンドも探してみる気にはなりました。(笑)

 

それでは今年も、ゆる~く資産運用していきます!